今回は列伝があまりにも素晴らしく、熱量が有り余ったいる状態で記事を書きます。
ネタバレ含みますのでまだの方はどうかじっくりフルボイスをお楽しみください。
始めた方であろうと無課金で最後まで楽しめます。
必要なのは時間と、人としての心。
では
ばばっと好きなところを抜粋。
破壊兵器と子守歌
冒頭のシーンであり、ラストのシーンにつながります。
だいたい察しがついてその通りなんですが、見方というかそこまで深い思いが込められていたんだと実感します。
「愛」ってなんでしょうね。
食料を盗まれたにも関わらず気にかけてくれた上に村に迎え入れてくれたイケメン。
自分は愛される資格はないといったフェリータに。
なんなんだこのモブたちは・・・イケメンすぎる。
フェリータの顔の傷に対して
だから、モブがイケメン。
自分が天使であることにもかかわらず、この発言。
王道っていえば王道ですが、やっぱ感動しちゃいますね。
ここから一番好きなシーンになります。
画像が何枚か続き最後に感想を述べます。
この物語の主人公はこのゼルエルだったのでは。というほど最後持っていかれました。
冒頭でハルミルが兵器になってしまうことにひかっかりを覚えつつも深くは追求しようとしなかった。
常に淡々と話している機械的な天使でした。
それがこのように。
「愛は知らない。考えることがある」
この言葉好きです。
愛って考えることじゃないでしょうか。
何よりも優先して相手のことを考える。
常に傍にいてほしい、そばに居続けてもらうために考える。
そんな感じじゃないでしょうか。
ゼルエルさんは答えを得た。そう思います。
そのあと、ダムが決壊するようにドバドバと思いが出てきています。
このシーンも淡々とした口調なんですが、最後の
「悔しいなぁ」
是非ボイスを聞いてください!
感情が出ているんですよ!
そういうことだったのか。というモヤモヤを理解した気持ち、彼女の隣に立てなかった自分の存在。
分かってしまったこの気持ち等々。
多くのことを連想させる一言だったと思います。
最後の最後でずるいです。
運営さんありがとう。ストーリーはどなたが考えたのでしょうか。
切なくも素敵なひと時でした。
クリプトの列伝は、涙腺が危なくなる話が多いです。
この作品がもっと多くの方に知っていただければと私は思います。
ほんとに画像をただ張ったような内容になってしまいましたが少しでも興味を持って頂けたら幸いです。