ゾフルーザの摂取量は体重で決まるそうです。
はい。こんな話から自炊をし始めた頃を思い出しました。
軽い炒め物すらまともにやっていなかった人間でしたが何故か料理対しては不安がありませんでした。(よくあるパターン)
料理本をいくつかもらいましたがまともに目を通さず初料理!
・・・
「まっず」
くそまずかったです。
とにかく根っこものが厚切りになっており、中まで火が通っていない。
味が薄いところと濃いところがある。
等々よくあるベタな内容です。
幸い、塩と砂糖は間違ることはありませんでした。
とまぁこんな日々が続きました。
そうすると自然と食欲が落ちていき、気が付けば体重が10kg程落ちてしまいました。
注意
この方法は危険な上、リバウンド率が非常に高くなります。
なぜなら筋肉がなくなったことによる体重低下なので代謝は落ちています。そうすると以前と同じ食事量でも摂取カロリーが多くなり太ります。
加熱時間を変えてみたり、いろいろ試行錯誤はしたんですよ。
そろそろやばいと思い、押し入れから料理本を取り出し勉強開始。
ちゃんと本通り作った、大根の煮つけはものすごくおいしかったです。
直感で料理を作るのは経験者がするものだと実感しました。
当時大学生で時間があったこともありみるみる料理にハマりいろんな料理をレシピ見ながら作りました。スマホのメモで買い物リスト作ったり、主婦顔負けの力の入れようでした。
筋肉をつけるためにささみ料理に手を出したりと、食事からボディメイクをするという取り組みも行いました。
就職して数年たった今でもなんとか自炊をやっています。大学生と比べるといろいろ面倒になり、最近は簡単なものしか作っていませんが・・・
健康診断で痩せすぎ判定をくらったので食べるものを調整しながら、カロリーを意識してとるようにしています。
自炊のメリット
・外食より安い。(自分の材料選び次第)
・好みの味付けができる
・ハマると面白い。趣味にだってできる。
・ボディメイクの一環として食べるものを限定することができる。
・冷蔵庫の中身を覚えるので冷蔵庫がスッキリ(個人差大)
・全て自分の手でやっているので安心感がある。昨今のSNSに変な動画を上げている人がいるため外食は衛生上不安になります。また、不特定多数の人がいる中での食事になるため、風邪等も気になる方は気になるかもしれませんね。
デメリット
・面倒
・食材が重い
・冷蔵庫が空っぽだった時の絶望感
・たまに冷たいまま食べる。
・ゴミ箱がいっぱいになる。
・夏場は生ごみの処理をちゃんとしないと臭い
食事に対する意識の変化
料理すると食べるものを自然と意識するようになり
主食、野菜、肉
の3品目を毎回意識してとるようになりました。
私の場合、料理にハマったがうまくなり過ぎなかったのが良かったのかもしれません。
美味しいと食が進むのは必然です。そうなるとどうなっていたかは容易に想像できそうです。
あと、個人的に思っていることは
調理方法について
この食材に対してはこういう調理が一番良い。栄養を逃しにくいとか、これは積極的に食べたほうが良いというのは最低限でいいと思います。塩分とかは気を付けましょう。
細かいことを意識しすぎるとストレスになります。どんなに栄養を摂取しても過度なストレスは体を蝕みますので。
ある程度バランスが整っていて自分が楽しめる、負荷にならない程度が一番だと思います。
最近は便利な家電もたくさんありますし。
電気圧力鍋めっちゃほしいです。
寒いこの時期は鍋やみそ汁などで比較的容易に野菜を摂取することができます。
何事もほどほどが一番です。
もちろんたまには外食も行きます。めちゃめちゃ美味しいです。
以上。なんとなく書いた記事になります。