ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁
私が初めてやったドラクエであり、初めて一世一代の選択を迫られたゲームです。
実写化しますね。
DQ5とは
1992年にスーパーファミコンで発売。
その後PS2、DSとリメイクされています。
わたしはPS2版でプレイしました。
父、主人公、子供にわたる壮大な物語になっており、サブタイトル「天空の花嫁」にちなんで結婚イベントがあります。
また、パッケージから見て取れるように主人公が杖をもっており勇者ではありません。その子供が勇者になります。
専用装備が
・ドラゴンの杖
・王者のマント
・太陽の盾
・太陽の冠
と軽装備になっています。
ちなみにドラゴンの杖を使用すると「ドラゴラム」というドラゴンに変身する呪文を使えることから厨二心振るわせる素敵な装備になっております。ドラゴンになったところでそこまで強くならないうえに我を忘れて敵味方区別なく攻撃してしまうのであまり使われません。
DS版から追加
テボラ
フローラの姉ですって!???
見た目通り気が強くわがまま。自分中心だが心の優しい一面もあるそうです。
DS版は未プレイのため詳しくはわかりません。
花嫁の選択
これは好みの問題です。
当時数少ない立ち絵と、ドット絵、会話の内容から花嫁を選択しなければならず小学生ながら非常に頭を悩ませました。花嫁になれなかったヒロインは今後パーティに加わることが無いので慎重さが増します。
ビアンカを選択した理由
・幼馴染であること!
数少ない会話要素において選択肢までに最も会話を重ねました。会話の数だけ思い入れが強くなりました。
・金髪であること!
積極的な性格が好きだった!
単純に個人の好みです。
そして
ビアンカのリボン
です。
これはアイテム扱いになっており、キラーパンサーとのイベント戦で使用することでキラーパンサーが味方になります。
そのキラーパンサーは幼少期に主人公とビアンカが助けたベビーパンサーだったんですよ。
めちゃくちゃ感動しました。短い間だが幼少期に一緒に冒険してきた思い出、助けられた思いでが一気にフィードバックしました。
互いに大人になり事情が変わっても主人公は主人公であり、ビアンカはビアンカであることを実感させてくれました。幼少期の思い出を語り合うシーンは好きですが、パパスのことを思い出してしまうので駆け足気味に読んだ記憶もあります。
結婚!
以上となります。
時が経ちいろいろ経験してきましたが、今見ればフローラも良いですね。可愛い。
あとはフローラは金持ちの家庭だけど、ビアンカは宿屋・・・
フローラは何とかなりそうだけどビアンカは俺しかいねぇ!なんて気持ちもあったかもしれません。(何様だよ)
父が目の前で魔物に殺され、奴隷になり、結婚し、子供ができ、マスタードラゴンに乗り、魔王を倒した。
幼少期の自分に壮絶な人生を謳歌させてくれたゲームです。
良いゲームだ。
思い出補正ってすごいですね。