UIRUの片隅

頭の片隅

MENU

5000円払って愚痴を聞く

飲み会でお金払った上に愚痴を3時間聞いて終わりました。

あーだこーだ、誰々さんは仕事の内容が違うやら、あそこの部は甘いやら。面白みのない会話でした。

実際会社の飲み会は仕事の話が8割を占めるので嫌なんですよね。

だって仕事嫌いなのに、なんで嫌いなことの話をしなきゃなならないのか。聞かなきゃならないのか。
それだけで不快なのにプラスアルファで愚痴。昔話。

「大人は過去にすがり 子供は未来に逃げたがる」
自分はこの言葉が大好きです。

自分も当てはまりますがそれ以上に周りの人に当てはまる。

今と昔を比べて、取り戻せない過去に文句を言う。
今が昔より豊かになった、制度が良くなったことに対し、不服に思っている。

自分と同等の苦労をさせないとスッキリしない

そんな人ばかりです。

そりゃ自分が苦労して、他の人が楽そうにしていたらムカついたり、羨ましいと思いますが、過ぎたこと、ましてやまだ当時は入社してもいない人にくどくど説明して何になるんだか。
同じ苦しみを体験して、それをさらに次の世代に受け継がせればいいと捉えればいいのかな。


「自分が苦労したことはなるべく受け継がせない、苦労しないようにアドバイスする。」
これは親から言われた言葉です。

過去の成果を話して先輩、上司という立場を築くのではなく仕事している姿を見せれば伝わる人には伝わるし、後についてくると思います。
わざわざ俺は凄いんだ苦労したアピールはくどいし聞いている側は合わせるだけです。

社内に一人だけ飲み会の時、仕事の話はあまりださないのにずっと話続けることのできた人がいます。年は50代くらいの方ですが。こんな年が離れて共通の話題も見つけるの難しそうなのに話せること自体凄いと思いましたし、面白い!この人とは飲み会をやっても苦にならない。
そんな人がいました。

仕事もやるときはやるし、気を抜くときは抜く。メリハリがしっかりした人です。唯一のひとだと思います。

自分もできるならこんな方のようになりたい。そう思う日々です。

今回一番下が自分でしたがほぼ聞いて食べて、5000円払って終了でした。
そんなことなら金曜日にも記事を上げたり、5000円払っていいお肉買って家で調理した方が良かったです。

今回は時期が早かったので人も少なく、だらだらと残り続けられましたが、シーズン中に入れれば時間制限付きで店員さんが終わらせに来きます。
上司は「狭い」だの「周りがうるさい」だの文句を言う人もいますが関係ないです。強制参加で断れない環境なっている現場ではなるべく早く終わらせるようにしないと帰れなくなります。(これが普段の会議でもつながっているんじゃないか・・・時間は長いくせに何も決まらない会議)

あと毎度おなじみ
「最近の若い者は」
ゆとり世代は」

ワードがでてきました。

最近の若者ですが?
ゆとり世代って大人が勝手に決めたことなのに。なぜに当時子供だった世代が悪いみたいなことを言うのか不満で仕方ないです。

上記の話でもあった通り、当時の思考のままでそれが正解だ、すべてだと思っているのかなと。だから今、世間の考えが変わってきていることが認められないのかなと思います。

自分も今の残業しない文化から残業文化になったら認められないですねw
ただそれに順応していかないといけないのかなと思います。順応しきれないから若手がすぐにやめる、他社に優秀な人材が持っていかれてしまうのかなと思います。

ということで忘年会は無し!
やりたかったらやりたい人が幹事やって、適当に人員募集してください。

以上です。

ありがとうございました。