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【イラスト】彼シャツアルクェイド ラフ~完成までの思考

描く前に

アークナイツのケルシー先生とで悩んでいました。
ただケルシー先生は描いたことが無く、資料も少なかったためアルクェイドになった経緯があります。

佐々木少年先生(著)真月譚月姫 7巻にて彼シャツアルクェイドのシーンがありました。月姫Rではありません。
そのシーンが色褪せず記憶の中にありましたので衣類も決定いたしました。
顔は月姫R準拠

ラフ

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青色でラフを描くのはいつものこと。
基本的にデフォルトのGペンで描く。
まずは一番に見てほしい顔をまず描いてから体を描きます。頭身という言葉がある通り頭を基準にして体を描けばいいと思い込んでいます。なのでしっかり頭を描く。
顔は髪の毛含めて顔だと思っているので輪郭、目、鼻、口だけ書いてパッとしなくても髪の毛まではとりあえず描くようにします。この間はアルクェイドの資料をずっと見ている。

眠たげな表情を描きたかったので「眠い イラスト」で検索して良さげな目の形を探しました。

体に関しては「彼シャツ イラスト」で検索。襟の形状とかどの角度から見た時どんな形をしているのか自分の脳内では把握できません・・・

線画

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ベクターレイヤー作って上からなぞるだけ。
Gペンで10px~15px。外枠となるところや輪郭といった境界線になるところは太く。内側のところを細くしようと意識しています。

顔、口、目、体、服、髪、装飾でレイヤー分けしています。
ベクターレイヤー線が重なっているところまで一気に消してくれる便利機能があるので重なりを気にせず思いっきり線を引けるため、線画ふにゃっとしずらいです。

少し前までは線画を描くと劣化してしまいましたが、今はそこまで落ちないと自負しています。
描きまくっていたらいつの間にか劣化度合いが減少していったので描き続けることが大事と多くの方が言っている理由がわかりました。

塗り 完成

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塗りに関してはよくわかっておりません。
見よう見まねで塗っています。
読んだ本では線画の練習量と同じくらい塗りにも修練が必要と記載がありました。
線画も当時はうまく描けなかったのでいつかは分かるようになると思っています。

今の自分にとって満足できるものとなりました。(twitterではおもったより伸びずショックを受けていました。)
もちろん、いいね数がうまさに直結しているわけではないとはいえ、指標の一つにはなるのかなと思っているので・・・

背景が無い事も影響しているかもしれないので背景も描けるようにしたいと思っております。

以上、何の参考にもならない記事でした。