ペルソナシリーズを知らない。という方は少ないと思います。
特に
を聞いた事がある。って方が大多数だと思います。
では何故、4から有名になったのか考えて生きたいと思います。
まずは歴代パッケージ
(外伝みたいなのは飛ばします)
ペルソナ
こう見ると
ペルソナ1,2
はパッケージが暗いイメージがあり、ダークファンタジー感が伝わってきます。
ペルソナ3になり
パッケージが大きくなり情報量が増え、少し、オシャレな感じになりましたね。
そして
4、5
結構明るい感じのRPGですね。
こう見ると
PS2のペルソナ3から若い方に対しても手に取りやすい見た目になっていますよね。
こういう観点からも、時代と共に幅広い年代の方に受け入れやすくなってきたのかなと思います。
このペルソナシリーズですが、女神転生シリーズの派生作品となっています。他にはデビルサバイバー。デビルチルドレン。
言われてみれば・・・と思う方もいれば、
女神転生?と思う方もいると思います。
悪魔を使役して戦ったり、悪魔同士を合成させて新たな悪魔を作る、ペルソナシリーズと特に変わっていないシステムです。
悪魔のイラストもグロイというのでしょうか、不気味なものが多いです。
ペルソナシリーズにもその悪魔達は反映されており、強いけど使うのにはためらいが・・・と感じられた方も多いと思います。
現在は、主人公の初期ペルソナ、仲間のペルソナデザインがかっこよく、受け入れやすくなっていると思います。
特にペルソナ4、5の主人公ペルソナはかっこいいですね!
また、ペルソナ3からキャラクターに萌えというのでしょうか、可愛いデザインの方が出てくるようになったと思います。
つまり、ペルソナ3から幅広い層に受け入れられ、現在の認識にいたるようになったと考えます。
こういう考察を立ていざ歴代の売り上げランキングを見てみました。(ペルソナ5は省いております)
1位:ペルソナ4 累計77万本
2位:ペルソナ1 累計54万本
3位:ペルソナ3 累計44万本
4位:ペルソナ2罪 累計36万本
5位:ペルソナ2罰 累計24万本
6位;ペルソナ3F 累計16万本
ペルソナ5
世界売り上げ本数220万本となっています・・・圧倒的じゃないか!
・・・的外れですかねw
意外とペルソナ1の売り上げがよく、2は罪と罰合わせると60万本になります。
ペルソナ3が少ない!!
ばかな。
ペルソナ3面白いですよ!
とゲームで出て
劇場映画化もされています。
なのでここからは
ペルソナ3を紹介
まず上記で述べたようにキャラクターが可愛いです。
特にアイギス。他ヒロインも魅力的ですよ。
PS2ということもあり、一部ストーリーがアニメーションで進行します。
ペルソナ召喚時は銃のようなものを使用し、頭を打ち抜くようなモーションなのですが・・・実際に自分が初めて使うとしたら怖いですよね。
アニメでも描かれており
なかなか引けない。
でも主人公が引いた!
ペルソナの中から更にペルソナが!と情報量が多いシーンとなりますが、凄い好きなシーンです。
ペルソナというのは人格で、1人1つしか持ち合わせていないはずなのにという主人公の特別な存在感。当時は厨二心を躍らされました。
日付が変わる瞬間に訪れる影時間。影時間になると学校がタルタロスという迷宮に変わる。
日常の中に潜む非日常をこんなにもうまく表現できるものなのか!
いつまでも昼間が続けと思いつつ、勇気を振り絞ってダンジョンに入ったのはいい思い出です。
ペルソナはその人の人格であるため、人として成長することでペルソナが強くなります。
コミュという各人物との交流を重ねることで、主人公が刺激を受け、学び成長する。それがペルソナにも反映されていきます。
学園生活パートはダンジョン攻略とは違い穏やかで、素敵な時間が流れています。時に問題の解答を迫られる場面があったり、学力でテストの結果が変わるなどリアルですw
ペルソナ3ですが
後日談としてペルソナ3F(フェス)というのがあります。
これは最初からネタバレがあるため、後日談という紹介で終わらせていただきます。
リメイク作品
ペルソナ3ポータブル
こちらは実際にやっていないのですが、若干のシステムの変更と
エンディングが異なります!!
トゥルーエンドとハッピーエンドみたいなかんじですね。
そのためリメイク版ではP3Fにはつながりません。
個人的には
ペルソナ3のほうが好きですね。
どうしても、埋もれてしまっている感があるペルソナ3ですが面白い作品です。
自分も時間があったらじっくりやりたい作品です。
やはりPS2は神ハードであった。