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【幻獣契約クリプトラクト】暁の守護者と炎のレガリア 感想

列伝完走

隣国との戦争が落ち着き一時の平穏・・・と思いきや
王位継承権の剥奪により、王位を狙った継承権争い
内乱へ

内乱の最中で気が付く。
「この国に王座はない。
この国を想う者、誰かと共に戦いたいと願う者、民を家族と愛する者。彼らの想いが燃えるのだ。その炎がこの国を作るのだ!」

王あっての国ではなく、民があってこその国。これを見つけることができた第一皇子。

無事解決!
エピローグにて不穏な空気を残しつつ・・・

王道の物語です。
王道故にありがちなパターンと言われてしまうこともありますが

そんなの関係なく、面白かったです。

暁の守護者と炎のレガリアで3部構成というボリュームですが、

それに加え

メインストーリー

【レッドキャッスル編】
【ルッケンバウム編】

【列伝】

日輪の帝国と篝火の皇女
赤き壁の追憶
落日の王国と暁の後継者

これらの総結集だけあって主要キャラの経歴がこれでもか!!ってくらい語られたからこその面白さだと思います。

まさに4周年にふさわしい内容でした。

再度、関連物語を読みたいと思います。

感想

個人的にパーチェが好きでした。

パーチェ

母を目の前で失ったのにもかかわらず、恨みでも憎しみでもない。ただただ

アストリア様大好き!

ほんとまっすぐな性格。

ファルス出身者の中で負の感情で剣を持たなかった人です。

そして

ギルザレギオン→アストリアの副官と実力で出世コースを手にした庶民の希望です。

自分以外に目が行ってしまうアストリア

アストリアばかりに目が行ってしまうパーチェ

だからこそ

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このシーンは待ち望んでいました。

副官として、憧れ、好意をもった相手に対しての想い。

パーチェらしいまっすぐな言葉です。

途中暴走していましたが、この二人の掛け合いはもっと見たかったです。

あとこのシーン

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これは完全な妄想です。

走り込み
ギリギリまで追い込まれたとき、自身を救うのは磨き上げてきた技ではなく、基礎トレーニングの成果である。

ミゲルバッハの元、パーチェは勝つための戦い方ではなく

生き残るための戦い方。

剣が持てなくても足が動けば逃げられる。生きる確率は上がる。
生きて情報を届ければ味方の生存率も上がる。
次につながる戦い方です。

それに対しユーリは
幼少期にデオンに剣術を教わっていたがほとんどが

ルージュの元で修業を受けていました。

ストーリーを見てると、ヴァルムルージュを相手とした超実践向き

倒すための戦い方。

駄目だと思ったら道連れ覚悟。

個としての能力は高くても、群としての1つ加わることは現状ではできない。

この対極の戦いでユーリは負けを認めたこと。
パーチェに教えてほしいと言ったこと。

これも篝火の理念かもしれませんね。

イシュハルト

感情移入することが多々ありました。

認めてはいけない。自分より優れていることを。
認めさせねばならない。自分が優れていることを。

アストリアと同じ時期に生まれ同年代として比較され続けてきた方です。

生まれが良い。才能もある。人当たりも良い。

完璧超人アストリアの被害者です。

ある意味、アストリアの引き立て役として生きてきたイシュハルトは守るべきドールの民を売りにかかるクズっぷりを発揮しますが、負けっぱなしの人生に終止符を打つため、逆転のチャンスをうかがっていた貪欲性。負け続けても揺るぎない勝への渇望は個人的に好きです。

もし

生まれた時期が違ったら・・・


今回の主人公であるアストリア

周りが見えてしまうからこそ、手の届かない物の存在の多さに気が付いてしまい心を痛める。
オウロンとの出会いで感情を表に出すこと。
フローゼの存在の大きさにより更なる成長を得ています。
結局ルージュの思惑についても気づいたりと完璧っぷりとともに、過去編では弱みを見せ、ずっとフローゼに剣を持たせていたことについての回答を得たり、パーチェに一括されたりとメインストーリーでは主人公に見せられない一面が多々ありました。

新スキル:ファランクスについて
ファランクスは味方の防御力の合計値に応じて強度が増します。ある意味篝火の理念みたいですが、それに加え

自傷ダメージに関しては何も働きません。

どんなに外部の攻撃に対して高い強度を誇っても、内部からの脆弱性は今回の物語に繋がるんじゃないかな~って思ったり。

ハウザーはいいとこ持っていきましたねw

ノアとの会話の途中、ローラン、ギルベルトを思い浮かべるシーンではBGMがなくなり無音になりました。
鳥肌が立ちましたね。最高のタイミングでした。
クリプトはBGMの凝り方もハンパないです!

オウロン

見た目とは裏腹にすっごいいい奴。

自身の強さを誇示することなく、弱きもののために力を振るう。
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尊い
敵対するものに対しての口調と守るものに対する口調のギャップが良い!

3人の王子よりもギルザに似てる。そんな気がしました。

燭台を手にし物語は終了。

この時点でやばさがひしひし伝わっていますが、どうかいい意味で期待を裏切ってくれることを願っています。

これにてギルザニア帝国は一時の平穏を取り戻しました。





そして、







主人公の物語が再び歩み始める

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