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ナウい会社その6 「目標必達」

来期の目標は必達です。

だが過去にその数値に言った覚えが無い。

年々業績が上がっていることは知っているが、厳しいを通り越して無理な気がする。

不安に滑車をかけるように大規模な人事異動が開始される。

私も来期から別の部署へ異動となるが何をするか不明。

転勤の方も多く、まだ場の整っていない所へ行き、整えながら仕事をやる方も多い。


・・・


無理だ。

そう思わざるを得ない。

今期の始めは人の異動が少なかった。

毎年部署名や所属が変わるのは毎年のことなので慣れた。(そもそも人に仕事が付いてしまっているからこそ平気でいられるだけであって・・・)

今回は物理的な異動が多い。

ほとんどが0からスタートである。

上は「売り上げを出すために適するところに人材を配置した」

と言っているが

そうは思わない。

新拠点を作ったり、一度壊した部署を復活させたりと、ある程度時間をみる必要のある内容である。

少なくとも今期より落ちる方が自然な気がするが・・・

上には上の考え方があるようだが、社員に伝わっていないので不安、不満を持つ人も少なからずいる。

必達するに当たって上が何をするか・・・

人を異動させて終わり。

なんだか異動させることが目的になっている気がする・・・

成果が出なかったら社員を責める。

必達と言う言葉を使用することで激しく当たるようになる。

言うは易く行うは難し

最近、ことわざの内容を身にしみて感じるようになってきました。

私個人からすれば、異動は兼ねてから相談していたことなので念願かなったといえます。

小さいことですが1つ自分の環境を変化させることができました。

これが吉と出るか凶とでるか・・・

自分の意見を反映させてもらった以上、私は会社に対し成果を出す必要があるので努力します。

以上!