タイトル長い理由について考える
検索でヒットしやすくする
Amazonでの検索を思い出してほしいです。
ワイヤレスイヤホンが欲しかったら、「ワイヤレスイヤホン」で検索すると思います。
するとどうでしょう、商品名が長い中華性っぽいものがヒットします。令和最新版、高音質、長時間なんたらかんたら・・・みたいな。
これは検索ワードに対し商品名が当てはまったり、何かしらが該当しているがゆえに優先的に上の方になりやすくなります。
昨今はwebから文庫化の事例が多く、数多くのサイトが存在します。おそらくPV数を稼ぐことで順位等決まるのではないでしょうか。
ピンポイントで作品のタイトルを検索することはなく、「異世界」「無双」「スローライフ」等のワードで検索した際にトップに出やすくするために長くしているのではないかと思います。
あらすじがないから
文庫本だと裏にあらすじが書いてあり、購入前にどういう内容か大まかにわかります。
web系だといきなり本編になるため、タイトルでしかどんな物語かパッと伝えられないため、どんな内容か伝えるためにどんどん長くなったのではないでしょうか。
エロゲの箱理論
エロゲの箱がなぜでかいのか。伊藤ライフ先生曰く、でかい方が目立つため。そして他社も大きくしていき、負けじと大きくしていったらいつの間にか今の大きさになったそうです。
タイトルが長ければ目を引きます。誰よりも目立ちたいから誰よりも長く、長く・・・
長いタイトルで成功したから
何事も成功例をまねすることで自分も成功します。
タイトル長い作品が上手くいったからみんなが真似をしていったのではないでしょうか。
特にソースはないただ個人の考えでした。
最後に
作品作りというのは大変だと思います。各キャラの性格、言動を崩すことなく書き続けることは非常に大変な作業かと思っております。
作品の顔ともなるタイトル。盛りすぎてタイトル詐欺にならぬようただただ願うだけです。
以上です。