注意
私は英語はほどほど、中国語に関してはほぼ分かりません。
今回の相手の方も中国の方のため互いにガバガバ英語だと言うことをご了承ください。
新部署に配属
私の前回所属していた部署では海外の方と一緒に仕事をしていたことがあったので外国の方から異動の理由を尋ねられました。
Why are you leaving the (プロジェクト名) team?
と
日本語では「人間関係のいざこざが原因で自ら異動を希望した」と言いますが、
人間関係:human relations
であっているのか。ニュアンスが伝わるのか・・・
日本人なら察しますが。
一緒に仕事をしたとはいえ、文化、思考が違う向こうの方に分かってもらえるか。
回りくどい言い方をしても伝わらないじゃないかなと思います。そこからWhy?の連続投下になりそう。
だからと言って
「××さんと仕事をしたくないから!」:I do not want to work with Mr. X!
とハッキリ言ってしまった方がいいのか。
はたまた
「会社の方針だから」:Because the policy of the company.
や
もう完全に投げ出して
「私にもわかりません」:I do not know too.
お前のことだろう!と怒られそう。
無難に
「ここの部署の業務をやってみたいと思ったから」:I wanted to work in the department here.
するか。
悩んだ結果
「Xさんと仲良くすることができなかった」:I could not get along with Mr. X.
「別の部署で必要とされていたから」:Needed by another department.
とやんわり返答。
返信
「だからあなたはは私たちの痛みを知っている」:So you know our pain.
そう。Mr.Xは日本人だけでなく外国の方にも嫌われていました・・・
立場的にも近いところにいたためMr.Xの態度が横暴だったこと、性格に苦手意識を持っていたんです。
文句を出せば数えきれないので一言。
「彼は嫌われる才能を持っている」:He has a hatred talent.
私は申し訳ない気持ちになりながら、最後にお礼を言って終わりました。
文化言葉が違えど、分かり合えるところもいっぱいあります。
大事なのはわかろうとする意志
言葉が上手く話せなくても聞こうとする意志、理解しようとする意志この2つは期が新しくなって部署が変わろうと持ち続けていきたいです。
外国の方と話すうえで
相手の親密度によりますが、日本人相手のように周りくどい言い方は逆にどんどん理由を聞かれてしまうと思います。
自分の回答は回りくどくないよな・・・
ハッキリ、ズバッと!
向こうは向こうの都合の言いように意味を捉ちゃうのでお気をつけて。
よく、「この議題は持ち帰らせてもらいます。」
とわざわざ出張してきたのに、その場で決めないことがあります。
日本国内ではよくある光景ですが
海外だと
「じゃあ、なんで来たの?すぐに決めてほしいから呼んだのに。もういいです。バイバイ」
確かにその通りだと思います。
日本みたいに今まで一緒にやってきたからという義理人情で会社を選ばないためそういう対応ができます。
自分の会社ではグローバル化と謡っていますがそういった知識も上の人には付けて頂きたいなと思います。