車の事故の多さ
車の事故ほんと多いですよね。
特に高齢者の運転する車が子供を巻き込むという悲しい内容。
ニュースでは子供の交通安全に対しての取り組みについて取材されていたのでそのことについて思ったことを書きます。
歩行者が気を付けてもどうにもならない
時速40km以上、重量700kg~1tの鉄の塊がこっちに向かってきて、それを避けるなんて私にはできません。
だから横断歩道を利用したり、歩道を歩いているはずなのに・・・もはや理不尽ですよね。
もちろん気を付けることは無駄ではないにしろ、ニュースの内容の大半は歩行者ではどうしようもない内容です。
どんなに技術が進歩しようと使う人間次第では凶器になりえます。それが無自覚だろうと。
子供が気を遣う
自分が小学生の時なんかは横断歩道は渡る前に「右、左、右」の確認をして渡ればOKでした。
ですが、ニュースの内容では「右、左、右を注意深く確認、渡っている最中も、曲がってくる車に注意してください」
だそうです。
なんか悲しくなります。
子供は横断歩道をちゃんと使っていれば褒められるでしょ。
そんな注意をしたところでできるとは到底思えません。だいたい大人だってそんなちゃんとやってないですし。
曰く、子供は大人より視野が狭いからだそうです。
だったら!視野の広い大人達が子供に対しては一層の気を遣う必要があるわけですよ。
信号が無い横断歩道で子供が待っているのに全く止まらない車。何度も見ます。
子供だって急ぐ時はある。止まってくれないなら強行突破だって考えるじゃないですか。
子供の飛び出しの中には止まってくれない車が多いことを原因に始めてしまう場合もあるのではないでしょうか。
人が渡っているのにも関わらず、止まらず目の前を車が通過したり、ゆっくり進んで煽るような挙動をしたりと品性を疑います。
そんなことの延長線上にニュースであるような大きな事故が起こってしまいます。
車様でも歩行者様でもなく相互に気を使えない物でしょうか。
老若男女とわずですが歩行者同士ぶつかることがある時点で車でぶつからないなんて無理なんですよね。
高齢者ドライバー
車は便利です。
バスや電車を使えというが、重いものを運んで階段の登り降りはきついです。
車なら重いものも手軽に運べるし、家の近くにつけることができます。
便利なんですよねほんと。
だから手放せない。
自分の運転が危ないなんて自覚することは難しい。だから周りの人が止めてあげるのが理想的です。
あとは運転技術の確認を定期的にできるような施設があると良いですね。
VRを利用した体験も現在はあるみたいなので、きっかけになるのはないかなと思います。
ゲームばかりやってないでと言うが
今の世の中、家の中が一番安全なんですよね。
公園で遊ぶにしても広さの問題や制限があってそこまで楽しめない。
でも友達とは遊びたい。
窮屈になってきました。
自分が子供の時遊んでいた場所が駐車場になるのをよく見ますね。
最近は暑さも増して熱中症も発症しやすくなりました。
残念なことに年々外で遊びづらくなっています。
どうか子供がのびのびと安全に暮らせる世の中にどうにかなってほしいなと思います。