今期も終わり。最終回、なんとなく見ていたアニメであっても寂しい気持ちになります。
最近はなろう系小説のアニメ化が多く、いろいろ話題を集めていますね。
今回はそういった系に関する素朴な問題を書いていきます
転移後の元の世界について
なろう系といったら
現実世界の社畜が事故やふとした拍子に異世界へ
その世界では常識はずれな力を手にして問題を解決していく。
みたいな感じですね。
異世界に行くきっかけが
転生:別の世界で生を授かる。
転生前の記憶有。無い場合もある。
転移:肉体と記憶がそのままないし、肉体が若返った状態で異世界へ
記憶はある。服装、持ち物も持っている。
と
転生の場合は元の世界で死んだ人扱いになっているためそれ相応の処置がされるので取り立て気にはならないですが
転移の場合元の世界の事情はどうなるのかなと・・・
時間が平行して進むようであれば捜索依頼が出るだろうし、家賃とか電気代とかログインボーナスとかね~
自分もよく、目が覚めたら異世界にいないかなーなんて思いつつ、行ってしまった場合、仕事の心配をしちゃう社畜ですw
いつでも異世界に行けるよう、業務はその日のうちに終わらせる、無いし引き継ぎ資料を作っておこうかなと本気で考えてしまいました
若返った場合は、元の世界と同じ年齢になった時が物語の終わりなきがします。
目が覚めるとそこは元の世界。今日もスーツに着替えて仕事へ・・・
的な
あとはデジモンのように、現実世界と異世界の時間間隔がずれており、異世界では数年、数十年クラスでも元の世界では1日足らず的なことも考えられます。
デジモンの主人公たちは直接戦わないので心の成長だけになりますが、なろう系は直接戦闘が多く、肉体的にも屈強になっていくので元の世界に戻った時に元の世界の時間間隔に対して肉体の驚異的な成長に矛盾が生じそうですね。
結局自分は、そういった小説の結末を読んだことがありません。
アニメ化された内容で終了するので
「俺たちの戦いはこれからだ!」
になっています。
作品に世界観を持たせるのも大変ですが、完結に持ち込むまで、複線や矛盾を取り払って終わらせるのって凄く難しいことだと思います。
そうなると、転生の方が元の世界のことを考える必要が無いですが、転移の場合元の世界に帰るという明確なスタート地点があったりとメリット、デメリットが存在するように思えます。
自分が書くとしたら転生ですね。まー書く気は有りませんが・・・