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製品の記載で面倒なこと


たとえば刃物屋さんで包丁を売ったとしよう。

売ったお客さんから
「三枚おろしのやり方を教えてほしいんだけど?」って言われたらどうします?

普通は
「うちは刃物屋なんで切り方とかは本とかネット、料理教室で調べてください。」
って言えるんですけど。

三枚おろしが綺麗にできる包丁

という肩書がついた途端。
上記の質問に対して無視することが難しくなってきます。

三枚おろしが綺麗にできると言ってしまった以上、三枚おろしが綺麗にできることを保証しないといけない。包丁をどのように使うことで綺麗に切れるようになるかを教えなければいけない。

最近似たような感じの対応をやっています。
三枚おろしはほぼ切り方が統一されていますが、自分のやっているものは魚によって切り方が異なるみたいな内容ですので、客が何を切ろうとしているのか確認する手間まで出てきます。

ひじょーーーーーーーーーに面倒!

もちろん売り文句をつけることでお客さんの要望に引っかかりやすくなるといったメリットがあり、それができるから購入を決めたというのも少なくはないはずです。売り文句が明確であるほど購入確立が高まると思います。

ただね。包丁についての質問は最悪製作者に聞けばすぐ終わる。でも、三枚おろしについての質問は最悪社内に答えられる人がいない、じゃあどうするか、自分で調べなきゃいけない。普段より時間はかかるし、明確な答えにたどり着けないかもしれない。だから受けたくないんです。

そもそも、できる事を保証する以上、専門家が数人必要だと思います。社内に専門家が1人2人しかいない上に、立場が高く時間が取りづらい!イヤイヤ。後継者を育てるために時間とお金をかけてほしいものです。正直うちの会社は継承させる事が下手くそのような気がします。一部の凄い人達が会社を引っ張っているような。先が心配です。

あと謝るのも愚痴を聞くのも慣れるまで大変と言われますが、そんなのに慣れたくないし、慣れたところで嫌なものは嫌だと思います。

以上です。

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